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執筆者の写真加藤 公堂

公堂の徒然なるままに

留学生

モンゴルの留学生とお茶する

 阿波座の喫茶、hollysに現れた彼女。キラキラした目と意志の強い眉、口元、口調はcopy出来るものなら10人分ほど量産して、高校で配りたいくらいだ。モンゴルの古都カラコルム(世界史だと大都)から来た彼女は実家が宿屋を営業しているそうだ。日本で仕事をする「武器」として大阪大への編入を希望している。

 「互換制度」があるので、彼女がモンゴル国立大国際関係学部で取得した単位が大阪大編入の際に使えることを伝える。聡明なアジア人が日本を選んでくれて良かった。写真の内容は会った人皆んなに尋ねる問い。一冊のノートに書き記す。様々な人の想いが英語・日本語・モンゴル語など様々な言語で綴られている。もっと早く知っておきたかったことって?との問い。artの深さだろうか。



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